東武東上線沿線 6月 花が見頃のおススメの公園5選 2021

6月に入り、
いよいよ梅雨のシーズンとなりました。

梅雨はジメジメして苦手ですが、
梅雨ならではの
美しい花が咲き誇る時期でもあります。

せっかくなので、
この苦手な梅雨の時期も、
お花を見て楽しみたい!

そこで今回は、地元川越に近い、
東武東上線沿線のお花の見られる
おすすめの公園・スポットをご紹介します。

 

 

 

 

もくじ
●越生 あじさい街道

●東松山ぼたん園

●嵐山 千年の苑ラベンダー園

●ときがわ花菖蒲園

●川越 伊佐沼公園

●まとめ

 

 

越生 あじさい街道

6月といえば、代表的な花は
「紫陽花(あじさい)」です。

越生町にある、あじさい街道は、
あじさい山公園までの
約3kmの道のりにある街道で、
約1,500株のあじさいが咲きほこり、
道行く人の目を楽しませます。

この街道の終点にあるあじさい公園は、
埼玉県内でも有数の
あじさい鑑賞のできる公園でしたが、
数年前に花が病気にかかり、
現在、植え替えの復旧作業を
行っているそうです。

以前のように観賞できるようになるには
時間かかりそうですが、
その日が楽しみですね。

あじさい街道の花の見頃は
6
月中旬~7月中旬だそうです。

【アクセス】
○東武越生線・JR八高線越生駅から川越観光バス黒山行き
「麦原入口」下車、徒歩45分
○車の場合:関越自動車道の坂戸西スマートIC
または、東松山ICから約45分(無料駐車場あり)

【住所】
〒350-0421:埼玉県入間郡越生町麦原528

【問い合わせ先】
049-292-3121(越生町役場 産業観光課・観光商工担当)

【ホームページURL】
https://ogose-kanko.jp/flower/

 


(越生観光ナビ ホームページより引用)

 

 

東松山ぼたん園

東松山ぼたん園といえば、
関東有数のぼたん園として有名ですが、
実はあじさいも鑑賞できるおススメの公園です。

ここにはぼたん以外の花で、
イロハモミジ、ロウバイなどとともに
あじさいが植えられた区域があり、
園内東側や西側で鑑賞できます。

今、たまたま紫陽花とぼたんが
一緒に咲いているところがあるそうですよ。

来たる6月20日(日)には、
親子で楽しめる
自然観察と手作り体験のイベントが
開催されます。(定員に達したため募集終了)

 

あじさいの見頃は、
6月上旬から6月下旬となっています。

 

【アクセス】
○東武東上線、東松山駅下車、
東松山市市内循環バス(大谷コース)、
「東松山ぼたん園南」下車、徒歩10分
○車の場合:関越自動車道東松山ICより約15分。
東松山ICより森林公園通線(熊谷方面)へ進み、
福田交差点を右折、大谷交差点手前を右折。
(駐車場あり)

【住所】
東松山市大字大谷1148番1ほか

【問い合わせ先】
TEL:0493-81-7607
FAX:0493-81-7609
管理事務所(午前9時~午後5時
※月曜(祝日の場合は翌日)年末年始を除く)

【ホームページURL】
https://www.seibu-la.co.jp/higashimatsuyama-pg/blog/

 


(東松山ぼたん園公園だより から引用)

 

 

嵐山 千年の苑ラベンダー園

ラベンダー園としては、
日本最大級の広さを誇ります。

2019年のオープン後に、
夏の暑さや台風の影響で、
一時期は壊滅的なダメージを受けましたが、
現在は、広さ4haの畑に
14,000株のラベンダーを育成中です。

恒例となっていた
「千年の苑ラベンダーまつり」は
中止となりましたが、

現在、
「千年の苑ラベンダー園 
甦れラベンダー、応援WEEKS」
と題して、
ラベンダーの育成を応援する
イベントが開催中です。
(開催期間:6月8日(火)~20日(日)
9:00~16:00)

このイベントでは、
ラベンダー園内を散策したり、
ラベンダーの苗・花穂の購入(要ネット予約)
その他の物品購入などができます。

 

※2023年の今年は、
6月9日(金)~625日(日)の日程で、
「らんざんラベンダーまつり」が
開催されます。

 

【アクセス】
○東武東上線、武蔵嵐山駅下車、徒歩約35分
または西口イーグルバス「と02系」「休養地入口」下車すぐ

○車の場合:関越自動車道嵐山小川IC降りる
(有料専用駐車場あり)

【住所】
〒355-0225 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2326

【問い合わせ先】
TEL:0493-81-4511(嵐山町観光協会)

【ホームページURL】
https://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival

 

 

 

ときがわ花菖蒲園

6月に見られるお花といえば、
あじさいともう一つ代表的なのが
「花菖蒲」(はなしょうぶ)です。

ときがわ花菖蒲園では、
8,200株の花菖蒲が植えられています。

こちらもコロナの影響で、
「花菖蒲まつり」は中止となりましたが、
花菖蒲園は開園しており、
菖蒲園を散策できます。

開園期間:6月上旬から6月下旬まで 8:30〜16:00
(開花状況等により開園時期を変更する場合があり。)
花菖蒲の見頃は6月中旬ですが、
すでに満開となっているようです。

 

【アクセス】
 ○東武東上線、武蔵嵐山駅 西口から、
ときがわ町路線バス「せせらぎバスセンター」行き
「ときがわ町役場本庁舎」下車

または、JR八高線、明覚駅 徒歩15分
orときがわ町路線バス「武蔵嵐山駅西口」行き
「ときがわ町役場本庁舎」下車

車の場合:関越自動車道東松山ICより約20
国道254号線を小川町方面へ
信号(嵐山渓谷入口)を左折して約5分、
玉川小学校下を左折して約1

 

【住所】
〒355-0342:埼玉県比企郡ときがわ町玉川2508

【問い合わせ先】
TEL:0493-65-1532
FAX:0493-65-3629
(ときがわ町役場 産業観光課)

【ホームページURL】
https://www.town.tokigawa.lg.jp/info/2253

 


(ときがわ町 ホームページより引用)

 

 

川越 伊佐沼公園

梅雨時期の花とは言い難いですが、
川越の伊佐沼公園では
珍しい「古代蓮」が見られます。

地域ボランティアの方によって、
毎年、薄ピンク色の蓮の花が咲き誇り、
地域の憩いの場となっています。

蓮の花が見られるのは、
公園正面の駐車場から
北へ350メートル程進んだ沼の
北側の岸にあります。

古代蓮の見頃は6月下旬~7月ですので、
ちょっと先のお楽しみになります。

 

【アクセス】
○東武東上線・JR川越線「川越駅」東口から西武バス(本52)
「伊勢沼冒険の森」バス停下車、徒歩7分、
JR川越線「南古谷駅」から川越シャトルバス(42系統)
「東後楽園会館」バス停下車、すぐ

○車の場合:関越自動車道の川越ICより14分
または、圏央道の狭山日高ICから36分
(無料駐車場あり)

【住所】
〒350-0856:川越市伊佐沼584

【問い合わせ先】
TEL:049-224-5965(川越市公園整備課)

【ホームページURL】
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/sports_koen/koen/isanuma.html

 


(ショッパー電子版より引用)

 

 

まとめ

6月〜7月の梅雨の時期にかけて、
お花が楽しめるおススメの公園をご紹介しました。

◆あじさい
・あじさい街道(越生町)
・東松山ぼたん園(東松山市)

◆ラベンダー
・千年の苑 ラベンダー園(嵐山町)

◆花菖蒲
・ときがわ花菖蒲園(ときがわ町)

◆古代蓮
・伊佐沼公園(川越市)

コロナ感染対策の影響で、
開園期間や開園時間の短縮、
休業等ありますので、
お出かけ前には
お問い合わせした方が安心です。

外出には何かと気を遣う昨今ですが、

コロナ感染対策もきちんと
取られている公園もありますので、

お出掛けして、
自然の中で美しい花を見て、
癒されてみるのもいいですね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

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