6月に入り、
いよいよ梅雨のシーズンとなりました。
梅雨はジメジメして苦手ですが、
梅雨ならではの
美しい花が咲き誇る時期でもあります。
せっかくなので、
この苦手な梅雨の時期も、
お花を見て楽しみたい!
そこで今回は、地元川越に近い、
東武東上線沿線のお花の見られる
おすすめの公園・スポットをご紹介します。
●東松山ぼたん園
●嵐山 千年の苑ラベンダー園
●ときがわ花菖蒲園
●川越 伊佐沼公園
●まとめ
越生 あじさい街道
6月といえば、代表的な花は
「紫陽花(あじさい)」です。
越生町にある、あじさい街道は、
あじさい山公園までの
約3kmの道のりにある街道で、
約1,500株のあじさいが咲きほこり、
道行く人の目を楽しませます。
この街道の終点にあるあじさい公園は、
埼玉県内でも有数の
あじさい鑑賞のできる公園でしたが、
数年前に花が病気にかかり、
現在、植え替えの復旧作業を
行っているそうです。
以前のように観賞できるようになるには
時間かかりそうですが、
その日が楽しみですね。
あじさい街道の花の見頃は
6月中旬~7月中旬だそうです。
【アクセス】
○東武越生線・JR八高線越生駅から川越観光バス黒山行き
「麦原入口」下車、徒歩45分
○車の場合:関越自動車道の坂戸西スマートIC
または、東松山ICから約45分(無料駐車場あり)
【住所】
〒350-0421:埼玉県入間郡越生町麦原528
【問い合わせ先】
049-292-3121(越生町役場 産業観光課・観光商工担当)
【ホームページURL】
https://ogose-kanko.jp/flower/
(越生観光ナビ ホームページより引用)
東松山ぼたん園
東松山ぼたん園といえば、
関東有数のぼたん園として有名ですが、
実はあじさいも鑑賞できるおススメの公園です。
ここにはぼたん以外の花で、
イロハモミジ、
あじさいが植えられた区域があり、
園内東側や西側で鑑賞できます。
今、たまたま紫陽花とぼたんが
一緒に咲いているところがあるそうですよ。
親子で楽しめる
自然観察と手作り体験のイベントが
開催されます。(定員に達したため募集終了)
6月上旬から6月下旬となっています。
○東武東上線、東松山駅下車、
東松山市市内循環バス(大谷コース)、
「東松山ぼたん園南」
東松山ICより森林公園通線(熊谷方面)へ進み、
福田交差点を右折、大谷交差点手前を右折。
(駐車場あり)
【住所】
東松山市大字大谷1148番1ほか
【問い合わせ先】
TEL:0493-81-7607
FAX:0493-81-7609
管理事務所(午前9時~午後5時
※月曜(祝日の場合は翌日)年末年始を除く)
【ホームページURL】
https://www.seibu-la.co.jp/higashimatsuyama-pg/blog/
(東松山ぼたん園公園だより から引用)
嵐山 千年の苑ラベンダー園
ラベンダー園としては、
日本最大級の広さを誇ります。
2019年のオープン後に、
夏の暑さや台風の影響で、
一時期は壊滅的なダメージを受けましたが、
現在は、広さ4haの畑に
14,000株のラベンダーを育成中です。
恒例となっていた
「千年の苑ラベンダーまつり」は
中止となりましたが、
現在、
「千年の苑ラベンダー園
甦れラベンダー、応援WEEKS」
と題して、
ラベンダーの育成を応援する
イベントが開催中です。
(開催期間:6月8日(火)~20日(日)
9:00~16:00)
このイベントでは、
ラベンダー園内を散策したり、
ラベンダーの苗・花穂の購入(要ネット予約)
その他の物品購入などができます。
※2023年の今年は、
6月9日(金)~6月25日(日)の日程で、
「らんざんラベンダーまつり」が
開催されます。
【アクセス】
○東武東上線、武蔵嵐山駅下車、徒歩約35分
または西口イーグルバス「と02系」「休養地入口」下車すぐ
○車の場合:関越自動車道嵐山小川IC降りる
(有料専用駐車場あり)
【住所】
〒355-0225 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2326
【問い合わせ先】
TEL:0493-81-4511(嵐山町観光協会)
【ホームページURL】
https://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival
ときがわ花菖蒲園
6月に見られるお花といえば、
あじさいともう一つ代表的なのが
「花菖蒲」(はなしょうぶ)です。
ときがわ花菖蒲園では、
8,200株の花菖蒲が植えられています。
こちらもコロナの影響で、
「花菖蒲まつ
花菖蒲園は開園しており、
菖蒲園を散策できます。
(開花状況等により開園時期を変更する場合があり。)
すでに満開となっているようです。
ときがわ町路線バス「せせらぎバスセンター」行き
「ときがわ町役場本庁舎」下車
または、JR八高線、明覚駅 徒歩15分
orときがわ町路線バス「武蔵嵐山駅西口」行き
「ときがわ町役場本庁舎」下車
○車の場合:関越自動車道東松山ICより約20分
国道254号線を小川町方面へ
信号(嵐山渓谷入口)を左折して約5分、
玉川小学校下を左折して約1分
【住所】
〒355-0342:埼玉県比企郡ときがわ町玉川2508
【問い合わせ先】
TEL:0493-65-1532
FAX:0493-65-3629
(ときがわ町役場 産業観光課)
【ホームページURL】
https://www.town.tokigawa.lg.j
(ときがわ町 ホームページより引用)
川越 伊佐沼公園
梅雨時期の花とは言い難いですが、
川越の伊佐沼公園では
珍しい「古代蓮」が見られます。
地域ボランティアの方によって、
毎年、薄ピンク色の蓮の花が咲き誇り、
地域の憩いの場となっています。
蓮の花が見られるのは、
公園正面の駐車場から
北へ350メートル程進んだ沼の
北側の岸にあります。
古代蓮の見頃は6月下旬~7月ですので、
ちょっと先のお楽しみになります。
【アクセス】
○東武東上線・JR川越線「川越駅」東口から西武バス(本52)
「伊勢沼冒険の森」バス停下車、徒歩7分、
JR川越線「南古谷駅」から川越シャトルバス(42系統)
「東後楽園会館」バス停下車、すぐ
○車の場合:関越自動車道の川越ICより14分
または、圏央道の狭山日高ICから36分
(無料駐車場あり)
【住所】
〒350-0856:川越市伊佐沼584
【問い合わせ先】
TEL:049-224-5965(川越市公園整備課)
【ホームページURL】
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/sports_koen/koen/isanuma.html
(ショッパー電子版より引用)
まとめ
6月〜7月の梅雨の時期にかけて、
お花が楽しめるおススメの公園をご紹介しました。
◆あじさい
・あじさい街道(越生町)
・東松山ぼたん園(東松山市)
◆ラベンダー
・千年の苑 ラベンダー園(嵐山町)
◆花菖蒲
・ときがわ花菖蒲園(ときがわ町)
◆古代蓮
・伊佐沼公園(川越市)
コロナ感染対策の影響で、
開園期間や開園時間の短縮、
休業等ありますので、
お出かけ前には
お問い合わせした方が安心です。
外出には何かと気を遣う昨今ですが、
コロナ感染対策もきちんと
取られている公園もありますので、
お出掛けして、
自然の中で美しい花を見て、
癒されてみるのもいいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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